西宗神楽団
-吉備津彦-
人皇第十代崇神天皇の時代、異国百済の凶悪な王子が吉備国に飛来し、備中新山に居城を構え悪の限りを尽くし、
吉備冠者と呼ばれて恐ろしがられていた。討伐の勅命を受けた五十狭芹彦命は犬飼武を伴い吉備国へ向かう。
山中に陣を敷いた命は吉備冠者に矢を射るも、冠者が放つ矢と空中で絡み合って落ちるので
命は一度に2本の矢を放つ。1本は空中で冠者の矢と絡まって落ち、残りの1本が冠者の左眼に命中する。
手負いになった冠者を追い詰め第激闘の末、吉備冠者は自分の名前を命に謙譲し成敗された。
命は吉備津彦命と解明し、吉備国は平定され平和が戻るという物語。(パンフレットより)
五十狭芹彦命(いさせりひこのみこと)後の吉備津彦
吉備冠者の手下
吉備冠者
五十狭芹彦命の放った2本の矢は1本が左眼いあたる。左眼が赤いのはそのため。
五十狭芹彦命と犬飼武は大激闘の末、吉備冠者を倒す。
お疲れ様でした!
見たかった演目「吉備津彦」でした!写真がこれだけでごめんなさいっ><;
吉備冠者の白い肌に金色と赤い眼がなんとも独特というか・・・目を引きました。
冠者の手下の衣装は金糸だけの柄なんですよ!これも珍しいというか・・・初めて見ました。
舞いももちろんスピード感あってよかったですよ!